CDOOo上でLibreOffice.orgを走らせ・・・作成の留意点(備忘録)

その1)CDOOo上でLibreOffice.orgを走らせる+その2)VistaPE(OS+メンテナンス用フリーソフト)を合体させる
◎作成後の使用上の効果:
■ VistaPEを起動せずにメンテナンスが可能
■ ワープロ表計算からPDFファイルへ変換保存できるなど
◎作成上の留意点:
■Kingfoft internetsecurity2011以外のセキュリティソフトを例外的に使用する。
■ データフォルダの差し替え感覚で、CDOOoのOfficeフォルダの中身をLibreOfficeフォルダの中身と差し替える。iniファイルをメモ帳で開き起動アプリケーション名など整合性を図る

■ LibreOffice.orgのほかLibreOffice・portable版の両方作成後、今まで使っていたVistaPE(PCJAPANでVistaPE作成手順掲載されたあの仕上がりCDにフリーソフトフォルダを合体イメージ化)
作成上の注意点は、Cドライブへのインストール時フォルダ(C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\LibreOffice)を事前に保存(保存先:CD上ルートディレゥトリフォルダ名settings
◎参考サイト

  1. 自分のPCにインストールしたOpenOffice.orgのポータブル化
  2. CD−Rで起動するOpenOffice.orgについて
  3. WindowsVistaPE統合版BOOTCDにOpenOfficePotableを合体するとメンテナンス用BOOTCDとWindowsXP上でのOpenOfficePotableの両方の機能が1枚のCDで使用可能
◎使用上の留意点(LibreOffice.orgを例として):
>このままCD上でLibreOffice.orgを走らせると次のエラーメッセージ画面が表示される。
 

>そこで再確認

LibreOfficeのプロパティ
種類:ファイルフォルダ
場所:C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data
サイズ:6.16 MB (6,461,298 バイト)
ディスク上のサイズ:10.5 MB (11,067,392 バイト)
内容:ファイル数:1,640、フォルダ数:549

スタート前にC:\program files\へインストール時に保存しておいた
ファイルを上書きする

上書き予定のLibreOfficeのプロパティ(事前にsettingsフォルダ保管)
種類:ファイルフォルダ
場所:C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data
サイズ:6.15 MB (6,452,251 バイト)
ディスク上のサイズ:8.38 MB (8,787,968 バイト)
内容:ファイル数:1,640、フォルダ数:549

上書き後
LibreOfficeのプロパティ
種類:ファイルフォルダ
場所:C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data
サイズ:10.8 MB (11,390,483 バイト)
ディスク上のサイズ:19.5 MB (20,451,328 バイト)
内容:ファイル数:3,221、フォルダ数:1,050