最小WinPEを作ってはみたものの???(備忘録)

◎ 事前にウィルス対策をしておくこと。
その1 ウィルス対策:ウィルスソフトをインストールしておくこと。
その2 復元用データをDVDーRに焼き付けておき、緊急時に備える。
その3 英語版表示のソフトやホームページは、できるだけ時間をかけ機械翻訳をしてでも理解に努めること。作業は、自己責任で行うこと。一切作者は責任をとれないこと。
 イメージファイル生成作業中にウィルス発生された場合にウィルス対策ソフトで削除はされるだろうが、緊急時に備える。最小化したwinpeを求める理由は、Boot(起動)速度が極めて速いことで失敗の有無の判断が早くできかつ次の操作手順の工夫に移れるため。

◎仕様:使用したPCのスペックなど
1)OS:WindowsXPSP3 2)CPU:Core2 
2)Windows ALK:Windows自動インストール キット (Windows AIK) (isoファイル)
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=10333
3)Winbulder082:バージョン82.0.1.0

windows ALKのインストール手順は、一般のwEB公表と同じ。
Winbulder082を入手し、C:\Temp(ルートデレクトリィ)でダブルクリップする
ダウンロードセンターダイアログボックス上で「vista.winbulder.net」と「minimum(最小)」を選択するとVistaPE-CAPE、画面は次の2個フォルダが表示される。「VistaPE-CAPE」。「Tools]。あとは最小単位に自己責任で設定する。
完成したイメージファイルはVistaPE-Core.iso(115 MB (120,702,976 バイト)
が出来上がった。

作成手順は、大まかに次のとおり
Ⅰ ダウンロード後のWinbulderダイアログボックス表示は次のとおり。
VistaPE CAPI v.12(RC1b)
-Main Configuration
 \Base
\Addons
\Drivers
\Tweaks
\Apps
\Finalize
\VirtualTest(未設定)
1行単位に読んで理解しチェックすべきところにチェックをする。

Ⅱ Sourceタブ
Sourceタブを押し、Paths画面を表示
Source directory(%SourceDir%)
Windows AIKフォルダを設定する。
 [C:\Program files\Windows AIK]


Ⅲ Scriptタブ
Scriptタブを押し、Main Configuration(VPE Main Configuration:)画面で
チェックをする場所
 ①"Standard in RAM" loads the complete wim・・以下略
 ②Auto Activate
チェックをはずした場所
 run all programs from RAM(pack・・・以下略)
選択ダイアログボックス
 shell:BS Explore
Screen resolution:1024x768
System locate:Auto
Grub4Dos skin:Text
ISO files name:VistaPE-Core.iso

Ⅳ Playボタンを押す。
 右上のPlayボタンを押す

Ⅴ 完成図(GUIモード)
cドライブ[c:\temp]
は、
winbulder.exe(本体)
winbulder.ini(本体ダブルクリックされると自動生成されるファイル)
\Projects
 (2個のフォルダToolsとVista-CAPIが生成)
\Custom(はじめて?)
\Target(一時保管フォルダでイメージ生成の元の形が保存される・ウィルス発生しやすいフォルダ)
\Temp(はじめて?ウィルス発生しやすいフォルダ)
\Workbench(はじめて?)
\ISO(イメージ保存フォルダ)


Ⅵ 追加フリーソフトの設定
\Projects
 (2個のフォルダToolsとVista-CAPIが生成)
のc:\temp\Projects\VistaPE-CAPI\Appsフォルダの一部の
\Apps\CDVDフォルダを使ってscriptファイルを生成することが
できると想定される。