組み込んでしまうと、VistaPE上では復元用RescueCDは作れない。しかし、1回はインストールルールが原則のMacriumでもユーザーの他の２台目パソコンでは、VistaPE上でMacriumを走らせバックアップが可能となってしまう。
欠点は、長時間かかってしまうこと。手順がスタートDVD（1枚目）からではなく、最後のDVDから復元する手順を忘れてしまい復元するのに不慣れだと復元しにくいことがあげられる。そのためか、MaCriumを組み込むよりもインストールしてRescueCDで復元したほうが魅力的という見解もあるだろう。その他、短時間で目的が成し遂げられるフリーソフトをユーザーは好むためか、使用頻度は低い方に違いない。
