VistaPEを作ることから学ぶこと

VistaPEを作ってうれしいことは、メモリー中で作動するため静音性が保たれ、どちらかというと、水が流れるがごとく操作性が良いことだ。
 しかし、作るまでが大変で、失敗の連続、復元用バックアップシステムは必須と当初考えていたものだった。
 よく考えてみると、途中までは正しい操作手順であったとしたら、原本フォルダを残し、失敗しそうなときは、ctrlキー+マウスでドラックアンドドロップでフォルダコピーしていく。この流れで、何段階を区切りることができる。
1)ダウンロードした時点でファイルのプロパティの日付がすべて同一日という不可思議な(ファイルの作成者が更新する日まで現実の日では危うし)
2)ダウンロードしたファイルが完璧に作者の意図したファイルであることを確認するとフォルダー複写して、複写後のフォルダを使って次の段階へ。
3)メンテンナンス用185MB中心に大きなOpenOffice.orgを組み込むなどという大それた考えを排除して、インストール済みのフリーソフトで目新しいものがVistaPE上で作動するかどうかまで、失敗しそうか50%前後だったら前記2)のように控えのフォルダを事前に作っての失敗したら、壊れた部分を控えていたフォルダから修復可能なように準備しておくことだ。いつでも、失敗はつきもの事前の対応策を事前に決めている(条文化している)のが通例のこの世の中・・?
4)一通り終了したら、後は、officeフォルダをサイトからダウンロード。OpenOfficeもダウンロードして解凍してセットすればすぐに対応可能。
後は、大容量のための設定が変更になることに気がつけば完了だ。
5)鑑みて、数々のVistaPE作成のためのご指南、てほどきの数々の説明サイトを読ませていただいた。心から感謝します。