windows PEで記憶領域用ドライブを設定し、ドライブから(復元)実行する。(備忘録)

>Windows PEは、VistaPEとも呼ばれ、WinPE;Win7PEとも略され使われている。昔、windowsXP Home Editorを新規購入したときに、入っていて4〜5回、再インストールを試みたら次には、不作動を起こしてしまった記憶がある。メーカー製のためなんとも、ため息をつくばかりだったが、これが、次世代の新OSとの関わりの始まりだった。
> WindowsPEをインストールして、ドライブから実行するということに呪い(まじない)みたいで、玄人でないと困難だと考えたものだった。よく考えてみれば言葉の入れ替えと考えてみると至って容易にできてしまう。しかし、途中BootCDにしてもウィルスの含んだファイルを扱わざるを得ない(もちろんウィルスは自動認識その都度、自動削除される)場面もあり、一苦労する。

>手順

  1. (インストール用ファイルを準備。WinPE(BootCD)も使用者自分で事前に作成し準備しておく。)、Windows PE をインストールし、[・・・復元用ファイル保存ドライブを「Eドライブ」とするとa43ソフトを起動してdosモードボタンを押してXcopyコマンドでEドライブにバックアップする」・・・]
    そして、Eドライブから起動(実行する)させWinPEを起動させる。


  2. その後、パテーションソフト(aomeiなど)でアクティブドライブをEドライブに設定して再起動すれば、見事に、インストールしたEドライブから起動でき復元ソフトで復元できるといことになる。
  3.  苦労することは、単純には、BootCDからコピーしてもEドライブから起動しせずにDoSモードでOSが読み込めない状態で停止してしまう。
    BSeploreソフトを起動close選択画面で、いいえを選択し、VistaPE Loader & Toolsダイアログで、不完全なbootドライブのEドライブにbootファイルを書き込み設定する必要がある。そしてEドライブをパテーションソフトでアクティブ化させ再起動すると、Xドライブが起動する。そこで、記憶領域EドライブへのCドライブの復元用データを保存しておくと、再インストールできるようになる。
    また、パテーションソフトでCドライブをアクティブ化して起動させれば通常通りに終了する。

     
  4. WinPEに含まれるBs-Explorerは、数多くの手動操作が必要だが、ハードディスクのパテーションを記憶領域用として作成アクティブ設定すると、BootCDと同じくWinpeが作動するため、Winpeに組み込まれたフリーソフトでメンテナンス(バックアップ・デフラグ・ウィルスチェックなど)が可能なため便利だ。
    できあがったBootドライブのEドライブからViataPEを起動させてみた。起動の速さが通常のBootCDの早さより数倍の早さになったことにびっくりする。

参考したサイト:Windows PE をインストールし、ドライブから実行する (フラット起動または非 RAM)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/hh825045.aspx

>オリジナル導入部分
winbulder080導入時使用した全体像は次の通り、異なる部分がAPPフォルダ部分でCDDVDフォルダ限られたフォルダだったので従来のAPPフォルダから引用してscriptファイルを新たに付け加えた。
http://www.geocities.jp/vxsp2007/pecd48.html

>完成したBootCDをインストールした事例は?
 1パテーションGUIモード表示OS:windowsxpsp3;windows8
>以下・・・・(略)・・・・