c:\windows\i386フォルダの再利用でIE7.0のインストールを外してIE8.0のインストールへ直接手続き

c:\windows\i386フォルダの再利用方法を試みIE7.0インストールを外したところInternet Explorer ブラウザの起動のアイコンが消えた。でデスクトップ上にInternet Explorer ブラウザの起動のアイコンショートカットキーを作ったところWindows7と同じ形のアイコンショートカットキー表示となってしまった。

【経過】
かつてWindows98が全盛期のお話に「・・・この場合でもC:\Windows\options\CabsにWindows98CD-ROMの内容が
コピーされていますので、CD-ROMが必要な時はそちらを指定してあげれば問題なく(OSのリストアは出来ます)処理されます。」
      「プリインストールされたWindows98について」サイトの一部を引用。

この文章をWindowsXPに置き換えると、「・・・この場合でもc:\windows\i386にWindowsXPCD-ROMの内容がコピーされていますので、CD-ROMが必要な時はそちらを指定してあげれば問題なく(OSのリストアは出来ます)処理されます。」となる。VistaPEからc:\windows\i386中のWinnt32.exeを起動させ修復インストールを試みた。再起動するとWindowsXPをインストールしますの選択画面が出て選択ボタンをクリック・・・・それから再起動後しばらくお待ちくださいの表示とともに4〜5時間くらいかかった。IE6.0だったのでIE8.0をインストールしたところInternet Explorer ブラウザの起動のアイコンが消えてしまった。試行錯誤のすえタスクバー(スタートの画面行)を右クリックしてクイック起動にチェックマークをつけるとタスクバー中にIEアイコンが表示された。このアイコンからデスクトップ上にInternet Explorer ブラウザの起動のアイコンショートカットキーがセットできた。Windows7にはIE7.0が外されているのかもしれない。

c:\windows\i386フォルダは修復用インストールCDからのデータをインストールしたものである。通常市販されているノートパソコンの場合は、メーカー単位または機種単位にその内容(i386)は様々、新規インストールデータまでは保存されているが、HDデバイスをFDにバックアップしてインストール時F6キーを押しながら 手続きを要するためc:\windows\i386フォルダからのインストールはタブーかもしれない。