途中バグファイルsifファイルの重複ファイルを削除したり先に登録したwinnt.txtをサイトより入手しながらの作成手順となった。
作成したDVDを使ってみると無人自動インストール作動はしたが長時間(一晩)要するため丸ごとバックアップ方法の再インストールが現実的な方法と苦労の思い出話となった。 以上備忘録まで
1)購入時ままの中古パソコン(ultraHD使用)を起動する。
メーカーや機種によって(異なるHD使用のため)修正インストールDVDは必ずしも作成できるわけではない。
2)setupmgr.exeを起動させi386フォルダをDドライブtoolsフォルダ内にコピーする。
(又は、[スタート] ボタンをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックし
xcopy c:\windows\i386 d:\tools /eでi386フォルダをtoolsフォルダ内にバックアップする。)
3)[スタート] ボタンをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] の欄に以下を入力して [OK] ボタンをクリックします。
Windows XP SP2 ファイルをダウンロードした場合 :
d:\tools\WindowsXP-KB835935-SP2-JPN.exe /integrate:d:\tools
次の参考サイト
[Windows XP SP2 をインストールしたコンピュータで修復インストールを行うとエラーが発生する] (http://support.microsoft.com/kb/884642/ja)
4)Nu2 Download pageさんよりwxp10.zipを入手し、win51;win51iの二つのファイルを加えw2sect.bin又は次のサイトからブート可能なファイル(bootxp.bif)
(http://www.magiciso.com/bin/bootxp.bif)を入手しイメージファイルを作るための準備をする。
5)回復インソールデータを入手し1CD作るとともにこのデータを\tools内にwin51i.sp2を除いて上書きする。
※参考サイト1
Windows XP での回復コンソールのインストールおよび使用方法
http://support.microsoft.com/kb/307654/ja#howtoinstallrc
※参考サイト2
[Windows XP] 回復コンソールの使用方法より
Web 上より自動インストールして入手する方法
[ファイル名を指定して実行] 画面で、
「C:\WINDOWS\I386\WINNT32.EXE /CMDCONS」と入力して[OK] ボタンをクリックします
http://search.vaio.sony.co.jp/category/S0111050008314/#qatopic_chapterAnswerContents_sectionHowto_1
直接\i386へインストールするとどうなるだろうか今後の検討としたい。
回復コンソールをはずすときは、boot.iniをシステムのプロパティダイアログボックスから詳細設定を選択して付け加わった1行を削除すると元の起動画面には戻るが正式には参考サイト1に掲載されている
6)Imgburnでイメージファイル化してDVDに焼き付ける。(SP2版修復インストールDVD又はSFCコマンド用DVDの完成)
7)sp+メーカーで\toolsを代替フォルダに指定してチェックを入れる。
参考サイト
http://www.ak-office.jp/software/winsppm.html
8)アップデートフォルダ内にwindowsxpフォルダを作成し通常のsp2版DVD版でWindowssp3のアップデート版をつくる手順で作成する。他のアップデートファイルも加えるときはアップデートリストを設定後作成する。詳細は省略。(SP3版修復インストールDVDの完成)
d:\update\windowsxp
参考サイト:http://www.geocities.jp/vxsp2007/pecd49.html
http://www.geocities.jp/vxsp2007/pecd50.html
完成品の修復用インストールCDや修復用インストールDVDについては、SFCコマンドにて使用しているパソコンの修復のため使う予定だが、かといって緊急時に作ったもので次のとおり不完全な部分が認められので、Bart's PE Builderに使う際は、専門店から購入したもの(インストール用CD)を使うこととしたい。
起動実験の結果、ウィルスcheckにexeファイルが該当したのが原因か?誤作動1件発生して起動ループしてしまった。Bart's PE Builderに入っていたsnapshotも有料版で復元用プログラムのみ有効であった。失敗は成功の元。Bart's PE Builderは古く非現実的すぎだった。
参考その1「SFCコマンドでシステム・ファイルの不整合や破損を修復する − @」IThttp://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/975sfcexe/sfcexe.html
>代表例
(1)ファイル・キャッシュを削除して、保護されているすべてのシステム・ファイルを直ちにスキャンする。
SFC.EXE /PURGECACHE(2)保護されているすべてのシステム・ファイルを直ちにスキャンし、不整合などがあった場合は正しいファイルに置き換える
SFC.EXE /SCANNOW(3)\i386フォルダの入っているCD−RとのSFCコマンドでシステム・ファイルの不整合や破損を修復するのであるならば、\386そのものをイメージファイル化して仮想ドライブで開きSFCコマンドが操作できればいいなあ〜とふと考えやすいが「インストール元(ネットワーク・インストール元やCD-ROM)」となっているためネットワークからのシステム管理者のコマンドまたCD−ROMドライブからのコマンドとして限定されていると予測される。
参考その2「【特集】自分好みの緊急用ブートCDをつくろう! 〜Bart's PE Builder〜 (1) 「Bart's PE Builder」とは パソコン マイコミジャーナル」
http://journal.mycom.co.jp/special/2003/winpe/index.html