メールで送られてくるワープロ文書がエクセルファイルで送付されると
びっくりしてしまう。
しかし、よく考えてみると、カーボン紙をよく使用して作った申請書など
エクセルファイルではの良さが認められる。
以下、エクセルでワープロ文書を作る手順を考えてみました。
シェアウェアのエクセルツールでワープロ文書を作成する方法もあるようですが
Defalt(標準)で作ることをモットーに進めてみました。
通常、ワードプロセッサでワープロ文書を作るときは、
1)縦横に文字数を設定する(表計算シートでは、横に1〜40縦に1〜40番号を入力して概観を決める)
2)文字データをメモ帳で入力複写して、貼り付ける。
3)文字データを編集する。(文字配置を決める)
4)出力して完成
そして、通常、表計算シートでワープロ文書を作る場合を考えると
1)横に1(列)〜40(列)縦に1(行)〜40(行)番号を入力して概観を決める
(縦横に文字数を設定する)
2)セル単位に適当な位置に文字を入力しながら編集する。
3)出力して完成
工夫すると表計算シートの場合もワードプロセッサでワープロ文書を作るのと同じ。
1)縦横に最初の表計算シート1〜40に捉われずにA4判の概観を決める。
2)文字データをメモ帳で入力複写して、貼り付ける。
3)文字データを編集する。(文字配置を決める)セル結合、両端揃え、均等配置
4)出力して完成
このほか作成PRサイトや出版本がある。
参考まで
PRサイト:Excelをワープロ的に活用しよう! - [Excelの使い方]All About
http://allabout.co.jp/computer/msexcel/closeup/CU20071015A/index.htm
出版本:
これで充分・信頼度アップ Excelをワープロ代わりに使う業務文書作成入門
- 作者: 門脇香奈子
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2005/05/14
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