草むしりと堆肥づくり

 春の芽が吹く頃、土壌づくりの方法として昔は、生石灰(粉)を畑に5kgと堆肥1袋を入れて放置期間1週間だったが、今年から14日間と生石灰袋に記載通りに放置し畑作りから始まった。

 それまでに自然発生した青紫蘇の苗とミニトマトの苗を苗ポットに入れ日陰に確保してからの手続きだった。昨年は、空吹き南蛮の苗まで自然発生していたのに今年は自然発生率が昨年より低いようだ。

 周辺の草むしりをしながら袋にいれること5袋の雑草が溜まってしまった。

例年通り、腐食性が高いバナナの皮を一袋単位に入れて塀の片隅に放置しておいた。

買ってきた苗ポットとともに、自然発生した苗ポットを植え終えた頃には梅雨入りとなる。

 また、バナナの皮を入れた雑訴袋は、40〜50日過ぎる頃には、堆肥となってしぼんでしまう。この袋をこじ開けて、6月下旬頃から畑の畦(うね)の間に、黒ずんだ草の堆肥を入れて畑の肥やしに使っている。

今年は、苗をささえるくい棒が、やや不足気味だ。後でホームセンターか100円コーナーで準備する必要がある。

 今年は、大雨の降らない年でありますようにと願いながら、暑い初夏の一日を過ごした。