ワードプロセッサーへのとあるユーザー期待感「シンプルデザイン」

 FFDやFDが商品として陳列された時代、FD1枚の一太郎2.0.2からスタートその流れは変化しないと考えていたが、一太郎Liteからユーザー2分化したように思う。
 多機能化していく流れと、メールを受け取りとりあえず添付ファイルに必要事項を書きまとめメール返信ぐらいのシンプルデザインの流れ。
OpenOffice.org(以下「OOo」という)では、多機能化しバージョンアップしていく流れと、低バージョンでシンプルデザインで使用したい流れがユーザーニーズではわがままながら、低メモリーボードのためでてくる。この流れは、どのユーザーも同じニーズなのかもしれない。
 そこで、温故知新、スタートはじめのOOo1.0.1からOOo3.3ぐらいまでのホームページとApache OOoホームページの3.4から4.1.2のホームページ両方を眺めながら、現OS(vista〜10)で両方がうまくかみ合いながら走れればいいな〜とふと夢を持った。(実際古いバージョンは、現OSでは走りにくいという流れは認めざるを得ないが。)