何度かyuotubeで「イメージファイル USBメモリ」search し「USBメモリからOSをインストールする方法」を探して見ながら作ることができたが、その後、インストール用USBメモリが紛失してしまった。今回再度作ったとしても手元から消えることを予測し備忘録程度にサイトを登録するとともに、Robocopyを使ったサイトも含めた。
①コマンドプロンプト(管理者モード)を開き、「diskpart」と入力し、diskpartユーティティを起動させる。
②「list disk」と入力し、ストレージを確認するとUSBメモリーは
C:\WINDOWS\system32>diskpart
DISKPART>
ディスク1と表示された。
DISKPART>lisk diskディスク 状態 サイズ 空き ダイナ GPT
ミックディスク 0 オンライン 698GB 0B *
ディスク 1 オンライン 14GB 0B
DISKPART>
③select disk 「USBメモリーのディスク番号」を入力し、ストレージを選択し「clean」する。
DISKPART>select disk 1
ディスク1が選択されました。
DISKPART>clean
DiskPartは、ディスクを正常にクリーナ状態にしました。
DISKPART>
④終わったら「create partition primary」と入力し、プライマリボリュームを作成してください。
⑤「active」と入力し、起動ボリュームとしてマークしてください。
DISKPART>create partition primary
Diskpartは指定したパテーションの作成に成功しました。
⑥「format fs=fat32 quick」と入力しフォーマットをします。
DISKPART>active
Diskpartは現在のパテーションをアクティブとしてマークしました。
DISKPART>
⑦「assign」と入力し、ドライブレターの割り当てをしてください。
DISKPART>format fs=fat32 quick
100%完了しました。
Diskpartはボリュームのフォーマットを完了しました。
DISKPART>
⑧「list volume」と入力し、ドライブレターを確認してください。
DISKPART>assign
Diskpartはドライブ文字またはマウントポイントを正常に割り当てしました。
DISKPART>
DISKPART>list volumeVolume 8 F FAT32 リムーバブル 14GB 正常
DISKPART>
⑨「exit」と入力し、DiskaPartを終了する。
DISKPART>exit
Diskpartを終了しています...
C:\WINDOWS\system32>
⑩ GUIモードでリムーバブルディスク(USBメモリ)を開くとともに、イメージファイルを仮想ドライブ
で開き、イメージファイルドライブのデータをリムーバブルディスクへ複写する。
⑪コマンドプロンプト(管理者モード)を開き、「bootsect /nt60 [USBドライブ]と入力し、起動環境を更新する。
C:\WINDOWS\system32>bootsect /nt60 f:対象のボリュームはBOOTMGR互換のブートコードで更新されます。
F:(\\?省略)FAT32ファイルシステムのブートコードを正常に更新しました。
すべての対象ボリュームでブートコードが正常に更新しました。
C:\WINDOWS\system32>
これで、USBメモリからのインストール環境が出来上がりました。
あとは、インストール用USBメモリをPCで起動ドライブに指定し、インストール開始となります。
□引用サイト