互換性を探る。

命題
その1)writerで作ったdocファイルが、MS-word(viewer)で読めるだろうか。
その2)writerで作ったrtfファイルが、ms-word(viewer)または一太郎Viewer又は一太郎体験版で読めるだろうか。
その3)その1、その2の逆はどうだろうか。

writerの入力支援でダミーテキスト([dt]と入力してF3キー)を表示させ、文書の途中途中を改行。短文の中央設定、右寄せ、左寄せ、表設定して保存(docファイル;rtfファイル)で保存してセット完了、後は、Ms-wordViewer;一太郎viewerで読めれば後は安心だ。

結果、
 複数のPCで試したところ、その1は、うまくいく場合もあるが、不完全で左寄せで読み込んでしまう例もあった。
 その2のrtfファイルのフォントが、mangal表示で保存され、最初の1回は一太郎2014体験版で読めたがMS−明朝に変更したrtfファイルに変更してからの一太郎では読めなくなっていった。
 その3では、逆の手続きを命題として掲げた。その手順は、MS-wordを起動させダミーテキスト(「=rand()」を入力して表示させる。writerと同じく、一行の途中に改行を入れ数行つくる。そして、左寄せ、右寄せ、中央設定、表を作って保存(docファイルrtfファイルを作って、writerで同じく読めるだろうか。

反省
 docファイルは意外に互換性が認められた。rtfファイルはワープロ共通ファイルとして使われやすいので100%読めるのでは?と思ったが、フォントの種類によっては、一太郎との互換性が一時的に認めらるが2回目以降は読めなっかのは残念だった。(もちろん、ititaro Import filter設定済み)
なお、一太郎には、ダミーテキスト設定機能は見つからなかった。ダミーテキスト自動設定できるweb「すぐに使えるダミーテキスト」サイトから入手して採用した。
http://lipsum.sugutsukaeru.jp/

最後の行に、意に反したwindows7修復ソフトが案内表示されたが、完全修復するには有料となることに留意したい。