以前失敗したSP3適用済みインストールDVDーRがようやく正常作動した

>変更点(解決策):元のデータフォルダ(アップデート前)を準備する際「winnt.sifをi386フォルダに入れること」と「txtsetup.si_ファイルをi386フォルダから除くこと。」この2点事前に手続き後、代替えフォルダとして使用する。

使ったフリーソフトSp+メーカー(winsppm_full.exe);bbie10.zip;setupmgr.exe,sysprep.exe,ほか(\DEPLOY)
その他i386フォルダは、ノートパソコン(2002年販売)より

>従来、プリインストールノートパソコンからi386フォルダをバックアップしてなんとか、sp2モードまでのインストールCDが完成したがこのsp2モードを利用してのsp3モードのインストールCDができずに異常メッセージでフリーズしてしまっていた。「windows XP SP3用の起動ディスク作成法 - causelessの日記を読み次の修正(その他3点)を加え、仮想マシンで実験したところ※異常メッセージ画面は消えた。

>その他 今までと異なった点
1)Sp+メーカーの代替えフォルダにi386フォルダをコピーする際、setupmgr.exe
(bbie.exe含む)による複雑な方法を採用したこと。この際、winnt.sifのほか
winnt.batが自動生成される。このバッチファイルを代替えフォルダに追加したこと。
2)winnt.inf(sif拡張子ではない;セットアップ情報)とwinnt.sif作成の途中、プロダクトキーや個人情報を盛り込んみ作成後、一部修正した。最終的にはwinnt.sifによることとした。
3)winnt.sif以外(TXTSETUP.SIF)関連に特定して比較検討した。txtsetup.si_ファイルは、どうやらsp2モードまでの有効なファイルだったが、今回は、このファイルを除いて、代替えフォルダを作成してリンクさせSp+メーカーで他のwindowsupdate用ファイルも含めて作成した。

参考サイト
windows XP SP3用の起動ディスク作成法 - causelessの日記    http://d.hatena.ne.jp/causeless/20090126/1232994708
②sifファイルの作り方
http://www.geocities.jp/vxsp2007/pecd39.html
③プリインストール(中古)パソコンでインストールCDを作ろうhttp://d.hatena.ne.jp/po_iuso/20100830
WindowsプリインストールPCでServicePack適用済みブータブルCDを作ろう
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/3686/instcd.html
Windows XPの修復インストール きむらよしひさのブログ
http://kmr.txt-nifty.com/blog/2008/05/windows_xp_4688.html

>※異常メッセージ:「セットアップで使っている、.SIF ファイル内の次の値が無効か、または存在しません。 値 0 - セクション [SourceDisksFiles] キー "SP3.cab" の行セットアップを継続できません…」

>疑問点
winnt.batが自動生成?利活用目的が見えない

@rem SetupMgrTag
@echo off

rem
rem これは、セットアップ マネージャで生成されたバッチ スクリプトのサンプルです。
rem このスクリプトを生成された場所から移動する場合、スクリプトの修正が必要になります。
rem

set AnswerFile=.\winnt.sif
set SetupFiles=\\<ユーザー名>\windist\I386

\\<ユーザー名>\windist\I386\winnt32 /s:%SetupFiles% /unattend:%AnswerFile%

>完成品使用後の感想
ボタン一つの修復手続きが、2段階となりCドライブの¥windowsフォルダの削除と再インストールが出てきたこと。修復後、¥Program filesのフォルダとつながらないためシステムツールによるバックアップ(復元)を実行して復旧した。
なお、このSP3適用済みインストールDVDーRは、無人化によるインストールであるためはユーザー名やプロダクトキーが入力必須となるため作成者自身以外使用できない。
Windows XPの修復インストール きむらよしひさのブログを読みながらSP3のイメージファイル(iso)から最新のsp3専用サポートフォルダなどを入手した。