快適なPCライフ ID設定時点まで遡ってのクリーンスタート

「システムのプロパティ」ダイアログボックス操作によるクリーンスタート 

WindowsXP時代を思い出した手続きで、システムのプロパティダイアログボックスを出し、2つ以上のIDが表示され、大容量GB単位データをユーザープロファイル中に保管使用していることが判明した場合、この大容量ID(C:¥User¥<ユーザーID>¥)を検討する必要がある。
 つまり、このIDのユーザープロファイル中のデータをバックアップするとともに、システムのプロパティの詳細設定タブの該当IDユーザープロファイルを削除する。再起動すると、この該当IDが表示され設定したばかりの時点からスタート。クリーンな状況で作業が進めることができる効果が認められた。
 Windows10でも次の作業手順で可能と想定できる。というのは、作業中あるべきユーザープロファイルが非表示(ID:user)されたためだ。
手順
① 「スタート」ー「設定」ー「システム」ー「詳細情報」ー「関連設定」「システムの詳細設定」を選択右クリックすると「システムのプロパティ」ダイアログボックスが表示詳細設定タブが出てくる。
② いつものように、ユーザープロファィルの設定を右クリックしユーザープロファイルダイアログボックス画面にて、ユーザー単位の使用量サイズを確認する。
③ GB単位に保存されている場合は、別途バックアップ後に、削除してIDを作った時点に戻ってクリーンな形でスタートから始めることができる。