一般的なI/Oエラー時のOpenOffice3.20の対策(温故知新)

 日本語拡張設定を有効してIPAフォントを設定するとどうしても
アプリケーションを開いた時点や終了時点で「一般的なI/Oエラー」
ダイアログボックス表示となる。
これは、ユーザープロファイル中のアプリケーションの中に作成することで
作動するOpenOfficeのフォルダが作成されないためだ。
ユーザープロファイルフォルダからユーザー設定のReadOnly属性となっている
ためで正常動作させるためには一時的に手動で解除させて自動で
\OpenOffice.orgフォルダを作成させる必要がある。
 この部分で MLog「OpenOffice9330」の一部に似た対策手順があり引用する。
次のコマンドを手入力することによって\Application DataフォルダをReadOnly属性を解除した後に「一般的なI/Oエラー」するソフトOpenOfficeを操作(起動終了)する。すると\Application Dataフォルダの中に\OpenOffice.orgフォルダが自動作成され、以後正常作動となる。

   attrib -R /S "%USERPROFILE%\Application Data"
     引用サイト
     MLog [openoffice9330] CD Bootable OpenOffice_org の不具合
       http://mlog.euqset.org/archives/openoffice/9330.html

ところで\windows\\System32\attribなため、正式には
   「スタート」ー「ファイル名を指定して実行」にReadOnly属性を解除する場合
       「%windir%\system32\attrib -R /S "%USERPROFILE%\Application Data"」
  というところか 〜参考「Windows XP Service Pack 3 めも - Palm84 某所の日記」〜
              http://d.hatena.ne.jp/palm84/20080507/1210125317