OpenOffice.org_Baseを使用した体験日記(第2回)

すでに表計算シートを利用したBaseの使い方
どこでも職員住所録やお得意先データ等表計算によるデータが多く使われている。100行(以下「レコード」という。)ぐらいならば表計算ソフトの方がデータベースより早いといわれている。しかし、出来上がって変更がないならば、これをデータベースに移して使ったほうが見栄えよく工夫して多人数で使った方が効果的だ。
ここでは、OpenOffice.orgヘルプ画面中心文字データを一部引用させていただきながら理解しやすくIT辞書も含め調べてトータルにまとめて理解忘れないようメモしておくこととする。(ヘルプは、OpenOffice.org.2.4.1ヘルプ画面より一部引用)


OpenOffice.orgのヘルプ画面より引用表現では、「Base へのデータのインポート」となる。
IT用語辞典ではインポート

インポート(他のアプリケーションソフトの形式で作られたファイルを読み込んで自らが扱える形式に変換する機能)
例)エクセルやカルクなど表計算ファイルを読み込んでOpenOffice.org.Baseの形式に変換する方法
ここでは表計算ファイルを予定しているのでデータベースウィザードで初期設定する際、既存のデータベースに接続(X)の枠内選択を「表計算ドキュメント」にセット、新規データベースの作成を選択して新規データベースのファイルを作成(保存)してからそれから次の手順「新規データベース1」の画面に移る。

エクスポート(他のアプリケーションソフトが解釈できる形式でファイルを保存する機能)例)OpenOffice.org.Baseの形式のデータを他のカルクなど表計算ファイルが解釈できる形式でファイルを保存できる機能