中古PCのHD再利用化の模索

中古パソコンのHD再利用について

ハードディスクが全領域いつも使用されているとは限らない。使われていない箇所を再開発限定使用すればよい。パテーション専用ソフトで今まで使用したHD領域は封印してクリーンインストールすればよいのだ。

現状把握 ハードディスクの1/2が磨耗しているのが中古PCのHDとすると、毎回起動の都度、磨耗部分以外の残りの部分は、それほど磨耗してない未開拓領域。ここを使ってHD再編成する。  
     
参考図

(HDを、Jkdefrag起動画面で色別を判断すると、黒の部分があまり使われていない領域)

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対策方法 磨耗しているHD(写真緑が赤に変色される)の一部は、パテーション未設定部分としてパテーション削除、500MB領域を移動させながら残りの使用可能なHD未設定領域をにインストールして使う領域に選別指定する。ここにインストールDVDでクリーンインストールして起動すると清音な状態のPCに生まれ変わる。  

中古パソコンのHD再利用手順について(備忘録)

概要:中古パソコンに使われているハードディスク(以下HDと言う。)又は、新品で使われていたパソコンも一定のPC使用時間を経ると、低温の騒音が発生使用できるメモリーも下がっていることに気が付く
HDの健康診断ソフトを使いながら、HDの更新手続きを進めながら通常はメンテナンスを行うところだ。しかし、マイコン族の経費最小化の原則から、使用されていない領域がHDに残っているとするならば使わない手はないはず。

 

500MBを中央に移動させた後に休眠するためパテーションソフトで削除する

HDの前半分休眠状態、後半分HDとして活用状態

 

HDの休眠領域と活用領域に作りインストールする手順

  1. インストールディスクでインストール途中、HDを全部削除し1パテーション1ドライブにまとめる。
  2. ここに半分の容量を指定させパテーションを作りインストールを次に進めようとするところで、 残りのパテーションを作り、最初のパテーションを削除すればうまくいくと考えた。
      (図)500MBHD+220GB次に(+500MB+220GB)=おおよそ500GBHD  
  3. ここで起動型CD版のパテーションソフト(例:AOMEI PE Builder)
    起動、パーティション管理ツール「AOMEI Partition Assisntant」を選択起動させ、次の手順で500MBを中央に移動させる。(起動型CD版パテーションソフトが入手困難な場合は、設定-更新とセキュリティ-回復-PCの起動をカスタマイズするを選択再起動するかwin10以外では修復ディスクで起動(Xドライブから)、CD-Rに焼き付けたドロフィンでまとめているパテーションソフト(例えばMiniTool Partition Wizard Free Edition)を起動操作する。
    (操作前の図)500MB+220GB(パテーション削除未設定領域に変更)+残り
    (操作後の図)220GB(削除)+500MB+残りの未設定(+500MB+220GB)
    これは、後ろ半分のHDにインストールしようとすると500MBが省略され1パテーションにまとまってしまわないようにするための防御策。
      
  4. 再度、インストール用DVDでHD後半部分(+500MB+未設定の220GB)にインストールしたところ、中央に移動した500MBパテーションを そのまま利用された目標の前半分休眠後半部分を利用したHDが完成、騒音等が解決した。
     なお、写真のHDについて、必要容量を最初に逆算計算しながら作成したため、ちょうど半分から使用するHD状態にはなっていない。

※ ここでの「パテーションソフト」とは、HDDパーティション変更・結合ソフトのことでAOMEI Partition Assistant Standardほか現在、多くのフリーソフト又はシェアソフトが紹介されている。
サイト:https://freesoft-100.com/pasokon/hdd-partition.html