ワードプロを極める

所定の様式の用紙に、ワープロで入力印刷して完成させようとすると、その事前準備には、次の方法が考えられる。

  1. 通常のワープロソフト:所定の用紙のコピーをとり、横(列)に1〜40列程度;縦(行)に32〜55行程度に番号を印刷し、入力する欄を事前に決めてから、データ入力し、もらってきた用紙に印刷して仕上げる。
  2. writerや一太郎:所定の用紙のコピーをとり、横(列)に1〜40列程度;縦(行)に32〜55行程度に番号を印刷し、入力する欄を事前に決め枠設定、別ファイルに作った差込用データファイルから差込印刷する。
  3. 表計算ソフトによるワープロ文書作成:A4版配列したセルを番号印刷し、所定の用紙の写しと重ね比較して入力欄(セル結合欄)を決定、必要な都度データ入力しながら、所定の用紙に印字仕上げる。
Excel2013になるとラベル印刷が単体ででは簡単にはできなくなった。また、はがき印刷、封筒印刷とかより複雑で、必要に応じてWord2013を使っての差込印刷が紹介されている。
しかし、時間がありどうしてもオリジナルの表計算ソフトによる設定となるとセル(標準)の大きさを調べながら準備していくことになる。
ものさしマクロには、「インチとセンチのものさし」「はがき用ものさし」が紹介されている。
excel2013によるワープロ文書には、有用で次回使ってみたい。
■参考サイト
印刷関連アドイン ものさしマクロ
http://hp.vector.co.jp/authors/VA016119/sizemm.html