連続の苦労の生活が、楽な生活に繋がることを祈る。(備忘録)
> 従来の文章表現が、新たな制度に併せて文章表現が変更されることが日常生活に多く見られる。
例えば、法律の一部改正の場合、対比表が添付されることで改正部分の挿入部分や削除部分がすぐに理解できるようPRされていることは周知のとおり。
今までの文章(ここでは「旧文書」という。)が、新たな模範文書(ここでは「新文書」という。)の影響を受けようとするとき、2つの文書(旧文書と新文書)を比較する機能が重宝される。
ファイルやフォルダを比較し、わかりやすく並列表示してくれるフリーソフト「DF」が有名。
通常、MS-wordでは、バージョン2000〜2003モードでは、Wordを開きメニューバーの「ツール」→「文書の比較と反映」、2007以降になるとメニューバーの「校閲」→「比較」→「比較(2つの版を比較)」へと普及している。
しかし、Wordがメモリー不足などでフリーズなど思うように文書構成が作成できなくなると、OpenOffice.orgやLibreOffice.orgに救い(=支援)を求めたくなってしまうのが本音。
OpenOffice.orgでは、「ドキュメントのバージョンの比較」で、次のように紹介している。(ヘルプより一部引用)
【背景】:元のドキュメントの作成に協力している共同執筆者または校閲者が数人いるとします。 ある日、すべての校閲者にドキュメ ントのコピーを送信します。 コピーを編集して返送するように依頼します。
通常、校閲者は 編集 → 変更 → 記録 によって変更の追跡を可能にするので、変更は簡単に確認できます。
コピーを配布した作成者の一人が、メニュー 編集 → 変更 → 記録 を使って変更を記録せずに、変更を行うこともあるかも しれません。この作成者に OpenOffice.org を使ってもう一度正しく変更するように頼むこともできますが、自分でオリジナル のドキュメントとコピーを比較することもできます。
【操作手順】
1.校閲者のドキュメントを開き、編集 → ドキュメントの比較 を選択します。
常に最初は新しいドキュメントを開き、古いドキュメントと比較するはずです。
2.ファイル選択ダイアログが表示されます。 古い元のドキュメントを選択し、ダイアログを確認します。
OpenOffice.org は、両方のドキュメントを校閲者のドキュメントに統合します。 校閲者のドキュメント内にあるがオリ ジナルにないすべてのテキストは挿入されたものとみなされ、校閲者によって削除されたすべてのテキストは削除 されたものとみなされます。
3.挿入および削除を受け付けるか、拒否できます。 最後には、校閲者のドキュメントを新しい名前を持つ新しいオリ ジナルとして保存できます。
メニューバーの編集バーを開き変更を選択すると、wordのツールバー校閲タブからの表現に似た文字「承認、却下が確認できる。・・以下(略)編集バー 「変更」 記録
記録の保護
表示
承認
却下
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ドキュメントの結合
参考サイト
- フリーソフトDFはファイルやフォルダを比較して並列表示してくれます RYUS blog.htm
- <181> 〔Word〕 2つの文書の変更箇所を比較する - ブログ 〔情報リテラシー研究会〕.htm
- OpenOfficeヘルプ:比較;ドキュメントバージョン
- OpenOfficeヘルプ:変更の承認または却下