1)先に最小のWinPE(組み込みソフト0件)をイメージを作成する。
2)LibreOfficePortableをダウンロードし、C:\LibreOfficePortable(ルートディレクトリ)にインストールする。
3)2)のフォルダーC:\LibreOfficePortableにC:\Program filesよりWinPE上で走ることが可能なアプリケーション(例:imgburnなど)をフォルダー単位複写する。複写後、作動するか確認しておくこと。
4)1)のイメージファイルを仮想ドライブで起ち上げ、ドライブの中のデータをC:\LibreOfficePortableに複写する。
5)SP+メーカーでフォルダーからイメージファイルを作るを選択。4)の仮想ドライブをセットドライブとしてLibreOffice(portable)のイメージファイルを作る
6)5のイメージファイルを媒体(DVD−RまたはCD-R)に焼付けメンテナンス用CDとして使用する。
7)使用メリット
- Windows(c)起動上でも、インストールしなくともメンテナンスができること。
- WinPEを起動してXドライブ上からCDの中身を見て希望のメンテナンス用フリーソフトが使用できる
- その他(メンテナンスとは?デフラグやバックアップツールなど緊急時必要なソフト)
詳細:LibreOffice(portable)を起動した際に、できたユーザープロファイル中の
\Application Data\libreofficeフォルダをsetfile控え用として一緒に保存しておく。
不作動の場合、setfile控え用を複写して起動できるようにする。
C:\Documents and Settings\\Application Data\libreoffice
`9)その他
参考サイト
- JaVAPortable(通称jPortable)を「C:\LibreOfficePortable\App\Java」にインストールしておくこと。
サイトアドレスjPortable PortableApps_com - Portable software for USB, portable and cloud drives - LibreOffice Portable Portable
LibreOffice Portable PortableApps_com - Portable software for USB, portable and cloud drives - その他デフラグツールなどPortable判
Portable App Directory PortableApps_com - Portable software for USB, portable and cloud drives - Windows PEを手軽に作成-FreeSoftNavi
- 窓の杜 - 【REVIEW】緊急用の簡易OS“Windows PE”のブートCDをワンクリックで作成「WinPe-tch Mini」