◎ ゲスト画面起動方法
chromebookを起動すると、タスクバー上に左から「終了」「ゲストとしてブラウジング」「ユーザーを追加」が並ぶ。一方右側には「今日の月日」「現在の時間」「wifiモード」「バッテリーの状態」が並ぶ。
画面中央には、使用者のID(名前)とPIN(又はパスワード)入力画面となっている。
以上が、通常ChromeOSユーザーの初期画面だ。ここで新語は「ゲストとしてブラウジング」。このボタンを押すと、「ゲストモードでブラウジング中・・・(途中文字省略)・・・詳細」表示のGoogle chromeが立上がる。ここで詳細をさらにチェックすると「Googleをゲストとして使用する」(他のユーザーが使う場合、学校図書館などの共有又は公共のchromebookを使う場合)、「ゲストとしてログインする」、「ログアウト」「ゲストラウンジに関する問題を解決する」という大見出しが見える。
+の新たなタブキーを押して(又はCtrlキー+tキー)で新しいタブを追加、html入力窓にインターネット検索希望の言葉を入力(例えば「読売新聞」、「検索デスク」など)するとGoogleエンジンが作動しインターネットができる。
また、検索キーとCキーでその月のカレンダーが右下にアップされ使いやすくなっているのはメリットだ。
◎ ゲスト画面終了方法
右下角のアイコンキーをクリックしてゲストを終了するボタンを表示させボタンを押すと、使用前の状態に戻る。
◎ まとめ
ゲストとしてブラウジングボタンは、ゲスト利用者にとっては救いの画面だが、chromebookのバッテリーが通常の利用者(ユーザー登録者)よりも過大の電気量を必要とするため最短時間の使用に限定されることをおすすめしたい。
小さいHD、小さいメモリーで素早く起動するのがchromebookだが、外付けDVDプレイヤーなど外付けオプションに対応していないのが難点だ。
どちらにしても、中古PCとして安く購入しやすいところから電子書籍を読むため画面をなぞって文字拡大しながら新聞や漫画を読んでいる。電子書籍を販売する本屋さんなどGoogle Play登録モードでchromebookからもwebの電子書籍が見られるよう電子書籍使用OSにChromeOSも加えてほしい。
今後、chromebookユーザーが増えることを期待し履歴が残らないゲスト使用に関するchromebookの使い方を終了する。