古きを訪ねて新しきを知る

温故知新。騒音公害のPCのユーザー時代は大変だった。中古パソコンをマイコンユーザーとして使うときは、覚悟すべきときだった。クリーンアップからデフラグ対策、システム修復システムの誤作動対策。chechkコマンドによるセクター単位ファイル単位の修復そしてバックアップファイルシステムのデータ削除まで。

 最後に、考えついたのが、HDのすべてのレコードが摩耗している理由がありえない。使われていないエリア(領域)があるはずだ。ここから、中古パソコンが古くても使えるまだまだ使える自信がついたものだった。フルーツのバナナがHDの代わりだったら?

いつも使われる前半分は、やや腐りかけて食べにくくなっているとしたら、前半分はあきらめて後ろ半分中心の食材を考えるに違いない。
HDのフォーマットするGUIモード時点で調整し、後ろ半分にインストールして使えば十分にまだまだPCとして使えると模索したものだった。が、さすがに、電源がつかなくなった途端に手放した。

 中古パソコンが普及しやすい時代、新機種パソコン購入グループから、みえない手でHD交換を強制手続きする輩も存在する時代、苦労した昔話も参考になるにちがいない。

HDにインストールされるときは、microsoftのOSやアプリの場合は、各種PCに対応した認証隠し番号が配布されあたかも認証ファイルが配布されたかのようになっているが、強制HD交換後、両方のPCに異常終了するなど故障が発生しやすい。mac番号に応じた認証隠し番号が配布されているような、明確な文章を見たことがないためなんともいえないが。故障発生しなくするためには、PC裏のプロダクトキーを再入力することで解決しやすいのだが、現実は手が回らないまま放置状態のためトラブル発生の原因となっている。

 操作手順は、