アナログ思考とデジタル思考時代そして映像思考時代

アナログ思考時代とは、もちろん電卓が世に現れる以前の世界だ。寺子屋時代ともいいやすく「書道」「そろばん」がNHK教育テレビで放送されていた。隣の席の同級生のノートがきれいにまとめられていたのを見て羨ましいと感じた時代だ。
デジタル時代とは、そろばんの??級の合格証が消えていく時代。電卓が普及し、ワープロ専用機からパーソナルコンピュータが、発売された瞬間は、普及するはずがないほどの金額だった。
それが、一人一台の時代に突入し、勤務先のどの机にもノートパソコンが置いてあった。日曜など休日はネットカフェのPCで、新たな機能を調べたり、便利で勤務先に有用なフリーソフトアドレスをメールで自分の机のPC宛メールを送り、次の週の事前準備をよくしたものだ。どちらかといえば、熱くなってしまうPCのトラブル対策情報メールが多かった。
そして、テレビ、洗濯機、冷蔵庫の3種の神器が、日本経済の高度成長期の原点を作ったかのように、windowsとともに新たにchromebookやfireHDシリーズにより見逃し番組配信、見逃しラジオニュー配信、そして配信される動画映像視聴者時代に。まるで、はじめてテレビを見るように受け入れる番組から、選択する視聴番組に瞬間起動しながら映像思考時代を過ごしている。
 windowsでは、今でも、windowsUpdateだけでなくデフラグのタイミングを[c:¥windows¥system32>defrag c: /a /v]で状態確認しながらトラブルを避けながら慎重な手続きを時間をかけながらPCを使うこともあるが、ほとんど、TVをONにする瞬間動作と同じく、PCノートを開くとchromebookやfireHDの黒い画面が起動画面に即表示され見逃し番組配信、見逃しラジオニュー配信、そして配信される動画を視る。
すぐには、高額なchromebookは難しく、簡単に操作可能なタッチパネル式でといくつか条件を付加しながら、リファぶり(再生)chromebookから始めた時期が、懐かしく思うのだった。


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