いつもの大きさいつもの位置に起動してくれるメモ帳はterapadの魅力の影響?

  Windowsキー + r を同時押しして、「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」と入力しレジストリエディタを起動させ、なぜnotepad(メモ帳)でクリックすると大画面に表示されてしまう。
 なぜ?いつも大画面表示なのか探求した。
 以下の調査結果。注目の修復箇所は、④の-440を削除したところ前回終了時点の小窓枠の大きさと終了時点の位置に、terapadと同じ動きで起動表示された。他のPCで確認したところデスクトップPCの場合-470で、削除しなくとも、terapadの影響を受けているようだ。④の-440を元に戻すこととした。

▼手順
※レジストリの編集は自己責任でお願いします。
①Windowsキー + r を同時押しして、「ファイル名を指定して実行」を開く
②「regedit」と入力しレジストリエディタを起動する
③ツールバーからファイルーエクスポートを選択し、現在のレジストリ状態を保存後に、編集ー検索から検索窓ダイアログボックスを表示させ、「notepad」を入力、検索する。
④該当あるところの名前部分を選択し、インストール後操作されていないか確認する。
⑤今回異常があったと考えられた部分「コンピューター\HKEY_CLASSES_ROOT\.txt\ShellNewフォルダを開きitemNameを開いたところ、Remnameの値のデータが「@%SystemRoot%\system32\notepad.exe-440」と表示されていた。
⑥数値変更追加部分-440は、クリーンインストール時点は空欄だったと想定削除したところ、なんとterapadと同じ動きができた。つまり、前回終了時点の小窓枠の大きさで同じ位置にメモ帳が開くことができるようになった。
⑦ちなみに、その他のnotepadの関連レジストリの状況は、notepad検索5個txt検索1個他多数(略)次の通り。
・「コンピューター\HKEY_CLASSES_ROOT\Applications\notepad.exeには主だった内容は設定されていずab(規定) 種類REG_SZ データ(値の設定なし)1行のみであることを確認した。
・「コンピューター\HKEY_CLASSES_ROOT\Applications\notepad.exe\shell\edit\command」は、名前ab(規定)種類REG_EXPAND_SZデータ「%SystemRoot%\system32\NOTEPAD.EXE %1」と表示されていた。
・「コンピューター\HKEY_CLASSES_ROOT\Applications\notepad.exe\shell\open\command」は、名前ab(規定)種類REG_EXPAND_SZデータ「%SystemRoot%\system32\NOTEPAD.EXE %1」と表示されていた。
・「コンピューター\HKEY_CLASSES_ROOT\batfile\shell\edit\command」は、名前ab(規定)種類REG_EXPAND_SZデータ「%SystemRoot%\system32\NOTEPAD.EXE %1」と表示されていた。
・「コンピューター\HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{1531d583-8375-4d3f-b5fb-d23bbd169f22}」は4行目に名前Icon種類 REG_SZデータnotepad.exe.2と表示されていた。
・「コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ApplicationAssociationToasts」名前「Applications\NOTEPAD.EXE_.txt」値「0」16進数
参考サイトを一部引用:テキストファイル(.txt)の関連付けをレジストリエディタで強制変更する
 引用サイトのアドレス: https://www.ringosan.net/?p=333

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